国道

僕の持ち服の約七割。少ないよね〜。

リフトの練習。軽い(ここポイント)女子を担ぐ練習。意外といけるかも。しかもなんか楽しいから!
持ち上がっちゃうもんね。

金のラメが肺に入るって大変な感じだけど、なんか金のラメをぶふぁーって吹いてみたい。ゴールデン。だねっ。

ちょっと真面目な話、グローバリゼーションという言葉が流行ったのが2000年代初頭でそれに応答するようにして世界のアーティストが問題をドキュメンタリーという方法、ローカリティへの回帰を作品にしたけど、それ以後。
どうしたもんかっていう感じが続いている。日本では幼児性やマイナーな生活から生み出される個人的な生活をPopに見せるような作品を経て、個人に帰着しているけれど『対社会』て感じはなくて引きこもり文学的なものが続く。つまらん。今、様々なもっとマイナーなところから発信されているものが面白く(例えば在日、アイヌニートなど何かダブルバインドな感じな人達は自ずと面白くなっちゃう)さらに自意識過小な人間の極端に一部過剰な感じも面白い。こういうピンチのときにあらゆる表現はカンブリア紀のごとくゴニョゴニョして
性欲(比喩的にだけど)が強いものが残る。パロディってつまらんけど圧倒的な積み重ねは強い。

今日は友人のバンドを見た。よかった。超よかった。
ドラびでおもかなりよかった。いやむしろ鼻血出そうだった。いや〜最近いいと思うものは早い。早い!
尚且つ感がいい。
尚且つシンプル。
弱い妄想力ではいかんと思っている。

昨日は批評家のおっさんと飲む。最近仲良し。プライベートで仲良し。極右VS極左の論戦を聞く。問題は近代という概念であり、宗教の使われ方であると。京都に帝を戻そうとか(笑)グノーシスについてとか。コアすぎてついていけなかった。
みんな全共闘崩れ。その知識量恐るべし。

昔は誰かを論破するために知識が必要で今は誰も論理で戦う必要がないから知識がない。ただ、知識を退けるのではなく、誰かを守るために知識が必要な場合もあるだろうと。
ユートピアアヴァンギャルドのための知識でないことも確か。
諦めまくってるけど次に何かを抱きたい、繋ぎたいという方向性。

未来や人間にとっての芳醇を願うようなそんな気持ち。
UNIQLOのダウンをお揃いで着る老人カップルのように。

ヒエログリフシュメール人が記した楔型文字の第一文が
『最近の若者は』からはじまるという噂もなんだか微笑ましい。

明日はいい日だ!