肖像賛

那須はすばらしいところでした。いい風が吹く場所。
まるで岩手県。まるで小岩井。観光だった気がする。
shozo cafeに行きました。s
hozoグループは
「黒磯のアパートの2階から始まりました。」がコピーで、セレクト家具、雑貨店と、カフェ、
いろんなことができそうなスペース(今回は三軒茶屋のトロワが出張ご飯やさん)
が近くにポツポツとあります。黒磯駅からまっすぐに歩いて10分くらいのところ。
店員さんの、セレクト、商品知識、東京に負けてないセンス(東京的な部分を織り交ぜつつも、オリジナルなものがしっかりある)がイカしてました。ほぼみんな那須とか黒磯の人らしい。人材の地産地消的なカフェで、クオリティが落ちないのは社員教育の賜物か?銀のエンゼルたくさんいたのか?どちらにしてもステキ。僕が昔、盛岡でやりたかったことは、おそらくこういうことです。もっとプロダクト寄りなのかとは思うけど。「やっちゃえばいいんだお!」と、過去の自分が大声で後ろから呼んでいる気がした。
トロワさんのランチ。うまかった!温かいほんわりとしたキッシュ。噛めば口の中でほろほろりんとこぼれて熱々が舌の上でゆっくりとろけるおいしいキッシュと、田舎風テリーヌは、また別の喜び!おいしかった本当に。肉を加工したものの喜びは、肉の喜びを別の次元で超えるときがあるね。
夜は、自炊して、みんなでハヤシライス的なものをたべ、ツナとチーズの和えたやつがドレッシング的にサラダの味になっておしかったから、今度やってみようと思う。おいしいものはやっぱり大事。当たり前に大事。
でもね、吉野家でも、私にとっては食卓であり、きちんと向かい合うべく食べ物であると思った最近です。
それを選んだ自分で、ってことが大事で。おいしくいただけばいいのだなあと。
朝作ったキャベツのスープは、那須のソーセージやさんのおいしいソーセージのおかげで旨くできた。よかった。

話して、考えて、話して、おなかが減る。本当におなかが減る。おいしいコーヒー。おいしいタバコ。
面白い本、温かい紅茶。話して、話して、わっとなって、おなかが減って、眠くなって、タバコを吸う。
そんな2日間でした。わいのわいの。
どうしても、共感できないことがあった。たぶん今後も、そこに魅力を感じないと思う。それも大事と思う。

友人の別荘に泊まらせてもらったんだけど。
今もかばんの中が、その家のニオイがする。夏休み、おばちゃんちに行った帰り道によく泣いていた小さい頃を思い出しました。ノスタルジー
浮かれた成果。なんか胃がもっさりしている。中心からもっさりしていると身体全般がもっさりするし。雨だ。

英語の詩の翻訳をしてみた。辞書的な意味としては、文化的にわかっていないこともあるはずで、俗っぽい使い方とか。
だから、一人でやってしまうことに不安はあるが、ざっくり読めれば、今は問題ない。
辞書を引きながら、インタビュー数頁。

言葉をまとめる作業と、今の自分が聞かない音楽探し。GWも終わり。今から飲みに連れて行かれそうです。