縷々

「私は回収という考えが大好きです。捨てられたり、使い古されたりしたものから新しいものを作ることは美しいことだと思います。」マルタン・マルジェラ
スキン+ボーンズ カタログ Belgian fashion design 1999

この展覧会のキーワードは、脱構築をファッションが取り入れ(例えばマルタン・マルジェラだったり。古ければギャルソンにたち戻る一連の流れ)、次のフェーズはいかなるものかという感じ。

細かにセグメントされた流行の間に(それぞれの島の間に)共通する流れはあるだろうか?同じような揺り戻しがくるだろうか?
カタログの中に「反抗から詩へ 」というフレーズがあり詩か〜と思った。

新しい発想のために新しいワードを掲げてみるとする。なんというか、そういう無意味な言葉に考えのヒントを見出すのは面白い。根本的に有望な問題を含めばなおよい。もっともらしくなくていい。それは詩かもしれない。
その言葉の地点が第三者にもちょっと分かる温度や目線であればわかりあえそうな気がする。そこからものづくりを始めている人がいて。

わかりあえないと気づきながら、てかそんなの絶対あり得ないし無意味だしと思いながら間違って本気で分かりあってみたいと思ってる人がたくさんいたらいいなぁ〜。と思うことがディスコミュニケーションを生むかも?と感じて。わかりあうことへの開け方が違うんじゃ?
なんか結局その話リニアじゃないよね。

ディスコミュニケーション前提で、だけどある雰囲気を受け入れようと果敢にすることはコミュニケーションかも。間に流れてる間とかを分かりあうみたいな。

回収する範囲が横断的であり、そこから何かを作り出すマンパワーがある限り、マルタン・マルジェラの方法は生き長らえうる。 回収範囲が広範囲でさらに呼吸をしていれば。問題は回収したものをどういう根拠でまとめるのかで
これにはやはり恣意が挟まってきてしまうような。



今日はエルマーの冒険を久々に見つけた。
落ち着いたらよもう。落合のsoup行ってみたい。
ちゃんと話したのは始めての友達といい話をたくさんする。彼はなんか現代人て感じがするツルッとしたいい奴で、
普通の服を着た超変態が増えていてそういう人達がこれからもっと増えるよねっていう話とか、
Heads好きだし(隠れヘッズ)
ヘッポコエレクトロ嫌いだし。共感ポイントが多かった。
Built an ark

最近EXILEが怖い。

石橋英子さんの新譜、よいなぁ〜。
小林旭を聞こう。

体調悪い…
アブサンが…