七夕飾りが、まだ商店街にゆれています。
明らかに子供の字で
「すなおになりたい」と書いていた。
なれるといいね。
パチンコ店放火事件で捕まった犯人の名前も素直だった。
二つの関連性を、声高にいいたいわけではさっぱりとないのだけれども。
素直って!
身体が痛い。本当に久々に先生のところに行く。元気をもらったぜ。
ピナが亡くなって、なんだか本当にぽっかりしてしまった。
ピナの言葉をちょっとだけ残しておきます。
P.B「問題は単純にどんな時、ダンスであるのか、どんな時ダンスでないのかということなのです。
どこからダンスは始まるのか?どんな時にダンスと呼ぶのか?ダンスが関わっているのは、実に意識、身体意識なのですし、私たちが物事を形にする方法なのです。でもそれは、美的形式といったらものを必要としないのです。それとは全く違った形式であっても、依然としてそれはダンスなのです。基本的に、人は言葉にならないことを言葉にしたいと望む。そのために人がやってきたことは、何が意味されているのかを感じ取ることができるような場で詩を作ることです。そしてそういう言葉こそ、手段だと思う。目的を達する手段。でも言葉は真の目的ではありません。
――あなたの真の目的は何だとおっしゃりたいのでしょうか?コミュニケーション?それとも芸術ですか?
P.B「わかりません。」
ユリイカ『ピナ・バウシュの世界』1995年3月号(青土社)より、インタンビュー部分抜粋。
Florence And The Machine というバンドがすばらしいです。とにかくヴォーカルの声の力強さ!
グググッと前のめりに押してくる感じと、安定感あるファルセット!
これはキラーチューンです。