病因

そんなこんなで、病院というか近くの診療所とやらに、行ってみたんです。
病院の待合室ってなんであんなに、心もとなくなるのやろうね。なんだか、置いてきぼりにされた気分になるよね。
んで、熱が8度もあったらしく、そういえば、なんとなくぼんやりするなーとか思っていたけれど
レントゲンも撮られた。自分の骨を説明されている(本当は内臓に異常ないことを説明してくれているのだけれど)間に
自分の脊椎の8個めと9個めあたりのゆがみを発見して、あちゃーと思い、自分の肋骨の細さ、これでよく自分の内臓器官を守っているという顔をしておるな
という感じの細さで、かわいそうになる。でも、きっと生まれたときから骨は細いのだ。肩のまわりも、なにやら細かい骨。ほっそい骨がちまちまと並んでいる。
んで、肝心の診断内容は、「ちょっとわからない」ということで。こうせいぶっしつと、解熱剤を頂く。抗生物質は何を更生してくれるものなんでしょうね?
生に抗すると。おかげでちょっとすっきりした気がします。あさってから、きっと野外のバイトなのになー。身体を元気さんにしておきたいのになー。でも結局何なんだろう。
この妙な腹痛。右だから、肝臓もあれば、虫垂もあれば、いろいろあるのだけれどなあ、不安である。抗生物質というマジックタームをよく聞いていた頃があると思った。それは子供の頃だ。
抗生物質が、お守りだったような時代が、私にもありました。

今日は、先生のクラスの日で、本当は何に変えても行きたかったのになー。痛くて踊れなくて、つらくなるから、行かない。
そういえば、巷でうわさの「トリツカレ男」の劇場板の振り付けはオノデランさんなのだけれど、なんと、知り合いが!知り合い?っていうか知り合い(にしておく)が
ダンサー的な感じででるらしく、めっちゃ笑顔のアー写で、サイトにいたから、うれしかったです。みんなこっそり出世気味です。
演劇ぶっくの後ろのほうに、友人が、男の人に馬乗りになっているのを発見し、赤面したこともあり、みんな出世していくなあと思います。
うらやましくなんか、ないもん!


一人で、雪見だいふく食べて寝る。フランキー堺テネシーワルツが、トムウェイツのガサガサした感じに聞こえた。
雪見だいふくを買いに行きつつ、いろいろ考えて。

先に見えることなんて、大概なんとでもなるから、たまにはダイブダイブで行きましょう。と、なぜかこのタイミングに思いました。
長々。

上原ひろみの動画をご覧になって。あんなに楽しそうに、ピアノさんであられる彼女。すばらしい。空気と戯れているケモノのような指です。
そして、なぜに彼女は、あんなに笑っているのか。あれはうそではなく、きっと本当なのだ、と思うのです。私はピアノさんが大好きです。

そういえば、最近偶然に飲み合わせた友人の友人が、いい写真を撮る子でした。
最近は、ずっとT子先生にお世話になっていますし、今後も、微妙なコンビ体制を私はとりたいと思っていますが
なんかね、T子先生とは、また全然違う目の人でした。今度写真集出すらしいので、またきっと書くと思います。
うーん、陳腐になるけれど、ユリエ的な目です。りんこさんではない感じ。大橋仁的ともいえる。
家族の写真で、うめめとか、浅田家とは全然違う、重たい家族でした。白黒で。まったく笑えない、重たい写真。ああ、こういうのも好きだなあとおもった写真家でした。
ま、出会いなので、こんどT子先生にも会わせようっと。